混線状態
混線状態(こんせんじょうたい)は、霊界物語第23巻第4篇の篇題。
第15章から第18章まで計4章ある。
高姫、蜈蚣姫、友彦、小糸姫の間に大小様々な誤解や事情があり、それが複雑に絡み合いながら話が進んで行く。そういう意味での「混線」か?
「混線」という言葉そのものは最後の第23巻第18章「波濤万里」#に一度だけ出る。清公・武公・鶴公の三人は洲本の酋長・東助の命令で、東助の船を盗んだ友彦を捕まえに、小豆ケ島の蜈蚣姫の岩窟にやって来たが、そこに居合わせた高姫と三人が言い争いになる。〈蜈蚣姫は何が何やら、二組も三組も混線した此争ひに肝を潰し、一生懸命に(略)祈願して居る。〉…これは「三人VS友彦」と「三人VS高姫」という、複数の事情が同時進行しているという意味での「混線」。