スマの里

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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スマの里(すまのさと)は、霊界物語に登場する村。イヅミの国にある[1]

目次

概要

住民

主なエピソード

スマの里の豪農バーチルは僕のアンチーを連れてテルモン湖に漁に出たが、颶風に遭って無人島に漂流してしまい(バーチルは猩々島、アンチーはフクの島)、三年後に玉国別一行の船(初稚丸)に救助された[3]。バーチルは三年ぶりに吾が館に帰ると、妻のサーベル姫猩々姫が憑依していた。バーチルには猩々彦が憑依し、一夫婦で二夫婦の生活を営むことになる。〔第58巻第22章獣婚#

バーチル館で、無事に帰ってきた感謝の祭典を執り行う。玉国別の指示により、アヅモス山の森林にお宮を二棟建て、三五の大神大自在天を奉斎することになる。また、猩々島から333匹の子猿をアヅモス山に連れ帰ることになる。〔第58巻第23章昼餐#第25章万歳楽#

脚注

  1. 第58巻第14章猩々島#:「印度の国の北端、テルモンの湖水を南に渡つたイヅミの国のスマの里にバーチルと云ふ豪農があつた」
  2. 第58巻第20章酒談#:「アヅモス山の南麓に老樹生え茂つた一つの森が見える。それがバーチルの広大な邸宅であつた」、第59巻第18章手苦番#:「アヅモス山の南麓に 甍も高く立並ぶ スマの里庄のバーチルが 館を指して帰り行く」
  3. 第58巻第14章猩々島#第17章怪物#

関連項目