出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
フクの島(ふくのしま)は、霊界物語に登場する島。キヨの湖(テルモン湖)にある。
概要
主なエピソード
アンチー(スマの里の豪農バーチルの僕)は3年前にバーチルに従い漁に出て遭難し、フクの島に打ち上げられた(バーチルは猩々島に漂着した)。そこへ初稚姫という女神が現れ介抱してくれた。この島には沢山の鳥がおり、また果物も少し実っているため、生き延びることが出来た。初稚姫は2~3日前にも現れ、迎えに来てやると言い、犬に乗って南の方に去って行った。その2~3日後に玉国別一行が乗った初稚丸が通りがかり、アンチーを救出した。〔第58巻第17章「怪物」#〕
脚注