再度山
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主なエピソード
玉能姫と初稚姫(6歳)は神のお告げにより再度山の山頂を目指して登る。山中の「布引の滝」で十数人の荒男(バラモン教の蜈蚣姫の部下スマートボール、カナンボールら)に襲撃される。蜈蚣姫も現れるが、そこへ三五教の谷丸と滝公が現れて蜈蚣姫らを撃退してくれた。
初稚姫・玉能姫は谷丸・滝公に警護されて山頂に登ると、そこに言依別命が三個の玉を持って待っており、初稚姫には「金剛不壊の如意宝珠」を、玉能姫には「紫の玉」を渡し、神島に埋蔵して来るよう御用を命ずる(「黄金の玉」は言依別命が高熊山に埋蔵)。[2]