珍山峠
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珍山峠(うづやまとうげ)は、
(2) 霊界物語第8巻第30章の章題。
本ページでは(1)について解説する。
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珍山峠は「珍の峠」「宇都山峠」とも書かれる[1]。
「珍山峠」(珍の峠)は2つ、「宇都山峠」も2つ、計4つある。(ただしこの4つが同一の峠の可能性もある)
なお、丹波の国にある宇都山は、南米の珍山峠(宇都山峠)とは関係がない。
脚注
- ↑ 「ウヅの国」も、「珍の国」と「宇都の国」という表記が併用されている。
- ↑ 第8巻第30章「珍山峠」#:「夜を日に踵いで四人の宣伝使は、漸くにして巴留と珍との国境、珍の峠の山麓に着いた」
- ↑ 第8巻第31章「谷間の温泉」#:正鹿山津見のセリフ「私は秘露の都で、日の出神様や貴方らと袂を分ち、それより巴留の国を宣伝せむと、この珍山峠を越え、鷹取別の城下(注・ハルの都)に宣伝歌を歌つて参りました」
- ↑ 第10巻第9章「尻藍」#に1回だけ出て来る。「…淤縢山津見は、朝日も智利や秘露の国、宇都山峠を踏み越えて、歩みもカルの国境、御稜威も著く高照の山を下りて…」
- ↑ 第30巻第1章「主従二人」#に1回だけ出て来る。ただしこの宇都山峠は、テル山峠と同一の可能性がある。「波のまにまにテルの国 ハラの港に上陸し 宇都山峠を乗越えて 桃上彦の旧跡地 都を指して進み行く(略)末子姫は捨子姫と共に漸くハラの港に安着し、足を早めて珍の国に進まむと、テルとウヅとの国境、テル山峠の麓にさしかかつた。」