剣尖山
Jump to navigation
Jump to search
剣尖山(けんさきやま)は、霊界物語に登場する山。丹波の国にある。
- 初出:第16巻第0001章「総説」#、第16巻第15章「谷間の祈」#
- 剣尖山は「大江山」の麓にある。[1]
- 剣尖山の山麓を流れる谷川(宮川)の畔で、青彦はウラナイ教を開いて信者を集めるが、三五教の亀彦・英子姫・悦子姫の活躍で、青彦は改心する。[1]
- 谷川の岸の「産釜産盥」は天照皇大神の旧蹟地で、亀彦らは天照皇大神に命じられここに神殿を造営する。「これ伊勢神宮宮殿造営の嚆矢なり。今は丹後の元伊勢と云ふ。この谷川は是より宮川と称へられたり」。[2]
- 現実の山としては、福知山市大江町の「城山」に相応する。「岩戸山」「日室ヶ岳」とも呼ばれる。標高427m。尖った三角形の山容をしている。元伊勢内宮皇大神社の御神体山。