青山峠(あおやまとうげ)は、霊界物語に登場する峠。紀の国にある。
国依別と玉治別は、熊野の若彦に会うために大台ケ原を旅していた。青山峠の頂上で、後ろから高姫の部下の魔我彦と竹彦がやって来て、二人を谷底に突き落としてしまう。(落ちた二人は杢助に助けられる) 〔第23巻第1章「玉の露」#〕[2]
(この後、魔我彦・竹彦の二人、そして杢助・国依別・玉治別の三人は、若彦館を訪れる)