一人旅
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一人旅(ひとりたび)は、
素盞嗚尊は高天原を追放され、一人旅を続けている。地教山で鬼掴と出会う。〈吾れ、高天原を退はれしより、時雨の中の一人旅、実に淋しい思ひを致したるが、世の中は妙なものかな、一人の同情者を得たり。〉
【例】
- 第11巻第7章「露の宿」#:東彦〈宣伝使は一人旅と定つてゐるのに、妙な拍子に六人連れになつて、神様に御叱りを受けねばよいがと心配して居た所だ。〉
- 第30巻第16章「荒しの森」#:国依別〈三五教の宣伝使は一人旅するのが、神の掟である。〉
- 第63巻第16章「諒解」#:初稚姫〈三五の神の御規は唯一人 道つたへ行くぞ務めなりけり〉
神教宣伝は一人で行うのが原則であり、たとえ夫婦でも別々に旅をしなくてはいけない。ただし師匠が弟子を連れて歩くことは許される。また、神によって複数の宣伝使が集められ、集団で神業を行う特殊な使命が与えられる場合がある。
→詳細は「宣伝使は一人旅」