石生の里

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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石生の里(いそのさと)は、霊界物語に登場する村。丹波の国[1]にある。

第21巻第2章夢の懸橋#に1回だけ出る。(国依別のセリフ)「今日は何となしに気分の悪い日だと思つて、石生の里から馬を放ちやり、三人が斯うしてテクついて来たが」。このセリフの少し前で、次のように説明がされている。「栗毛の駒に跨りて 蹄の音も勇ましく 晨の風の福知山 尻に帆かけてブウブウと 痩せ馬の屁を放りながら 青野ケ原を右左 眺めて走る黒井村 心いそいそ石生の駅 御教畏み柏原(かいばら)の 田圃を越えて進み行く」

現実の石生の里

兵庫県氷上郡石生村(いそうむら)(現・兵庫県丹波市氷上町石生)のこと。

  • 明治22年(1889年)石生村が発足。
  • 明治40年(1907年)本郷村と合併して生郷村(いくさとむら)が発足。
  • 昭和30年(1955年)合併して氷上町(ひかみちょう)が発足。
  • 平成16年(2004年)合併して丹波市が発足。

脚注

  1. 氷上郡は丹波国に所属していた。

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