「宣伝使神」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
ページの作成:「'''宣伝使神'''(せんでんししん)は、霊界物語に登場する聖職。{{rm09|6|0003|総説}}だけに登場する。「宣伝使」としての「神」、つまり「宣伝神」と同じだと思われる。→詳細は「宣伝神」 この言葉が使われるのは次の3回だけである。 {{inyou| また国祖国治立命は天教山に隠れ、世界の大峠を免るることを汎く地上の神人に告げ諭し、大難…」
 
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'''宣伝使神'''(せんでんししん)は、[[霊界物語]]に登場する聖職。{{rm09|6|0003|総説}}だけに登場する。「[[宣伝使]]」としての「神」、つまり「宣伝神」と同じだと思われる。→詳細は「[[宣伝神]]
'''宣伝使神'''(せんでんししん)は、[[霊界物語]]に登場する聖職。{{rm09|6|0003|総説}}だけに登場する。「[[宣伝使]]」としての「神」、つまり「[[宣伝神]]」と同じだと思われる。


この言葉が使われるのは次の3回だけである。
この言葉が霊界物語で使われるのは次の3回だけである。(ただし版によって異なる。→詳細は「[[宣伝神]]」)
{{inyou| また国祖国治立命は天教山に隠れ、世界の大峠を免るることを汎く地上の神人に告げ諭し、大難を免れしめむとして、'''宣伝使神'''を任命し、地上の世界に派遣せしめ玉うた。これが神代における、治教的宣伝の濫觴であつたのである。さうして'''宣伝使神'''の任にあたる神は多芸多能にして、礼、楽、射、御、書、数の六芸に通達してゐた神人ばかりである。さうして一身を神に捧げ、衆生救済の天職に喜びて従事されたのである。
{{inyou| また国祖国治立命は天教山に隠れ、世界の大峠を免るることを汎く地上の神人に告げ諭し、大難を免れしめむとして、'''宣伝使神'''を任命し、地上の世界に派遣せしめ玉うた。これが神代における、治教的宣伝の濫觴であつたのである。さうして'''宣伝使神'''の任にあたる神は多芸多能にして、礼、楽、射、御、書、数の六芸に通達してゐた神人ばかりである。さうして一身を神に捧げ、衆生救済の天職に喜びて従事されたのである。


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[[Category:霊界物語の人物]]
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2025年4月20日 (日) 02:11時点における最新版

宣伝使神(せんでんししん)は、霊界物語に登場する聖職。第6巻総説#だけに登場する。「宣伝使」としての「神」、つまり「宣伝神」と同じだと思われる。

この言葉が霊界物語で使われるのは次の3回だけである。(ただし版によって異なる。→詳細は「宣伝神」)

 また国祖国治立命は天教山に隠れ、世界の大峠を免るることを汎く地上の神人に告げ諭し、大難を免れしめむとして、宣伝使神を任命し、地上の世界に派遣せしめ玉うた。これが神代における、治教的宣伝の濫觴であつたのである。さうして宣伝使神の任にあたる神は多芸多能にして、礼、楽、射、御、書、数の六芸に通達してゐた神人ばかりである。さうして一身を神に捧げ、衆生救済の天職に喜びて従事されたのである。

(略)

 総て神の福音を述べ伝ふる宣伝使の聖職に在るものは、神代の宣伝使神の心を以て心とし、克く堪え忍び以て神格を保持し、世人の模範とならねばならぬのである。
出典: 第6巻総説#