「元伊勢」の版間の差分

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現在では一般に元伊勢と言えば宮津市の「[[籠神社]]」が一番有名であるが、大本で元伊勢と言えば福知山市大江町の「[[元伊勢皇大神社|皇大神社]]」を指す。明治34年(1901年)の「[[元伊勢お水の御用]]」の舞台となった。
現在では一般に元伊勢と言えば宮津市の「[[籠神社]]」が一番有名であるが、大本で元伊勢と言えば福知山市大江町の「[[元伊勢皇大神社|皇大神社]]」を指す。明治34年(1901年)の「[[元伊勢お水の御用]]」の舞台となった。
明治~昭和初期までは「元伊勢」と言えば[[皇大神社]](と元外宮の豊受大神社)を指していた。[[籠神社]]は「元伊勢」と認知されていなかった。
* 昭和15年(1940年)平凡社刊『神道大辞典 第三巻』344頁「モトイセ」の項〈元伊勢 京都府加佐郡の府社皇大神社及び府社豊受大神社の俗称〉とだけ記されており、籠神社については触れられていない。{{ndldl|1913359/1/208}}
* 昭和29年(1954年)平凡社刊『大辞典 第24巻』440頁「モトイセ」の項〈元伊勢 京都府加佐郡府社皇大神社及び府社豊受大神社の俗称〉とだけ記されており、籠神社については触れられていない。{{ndldl|2475036/1/544}}


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* {{wp|元伊勢}}
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[[Category:神社|もといせ]]
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