「大本に関わるフィクション作品」の版間の差分
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* 『北神伝綺(ほくしんでんき)』:柳田国男の山人論を背景に、実在の人物や事件を作中に採り入れたミステリー系の漫画。「柳田国男」の元弟子という設定の架空の人物である兵頭北神(ひょうどうほくしん)という男が主人公。「第六講 司祭考」で満州の奉天が舞台になるが、そこに「出口王仁三郎」が少しだけ登場する(下巻p39-49)。原作・大塚英志、画・森美夏。平成11年(1999年)3月27日発行、角川書店、上下二巻。<wp>北神伝綺</wp>。 | * 『北神伝綺(ほくしんでんき)』:柳田国男の山人論を背景に、実在の人物や事件を作中に採り入れたミステリー系の漫画。「柳田国男」の元弟子という設定の架空の人物である兵頭北神(ひょうどうほくしん)という男が主人公。「第六講 司祭考」で満州の奉天が舞台になるが、そこに「出口王仁三郎」が少しだけ登場する(下巻p39-49)。原作・大塚英志、画・森美夏。平成11年(1999年)3月27日発行、角川書店、上下二巻。<wp>北神伝綺</wp>。 | ||
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2022年8月12日 (金) 17:11時点における版
大本に関わるフィクション作品では、出口王仁三郎・出口直や、彼らをモチーフにした架空の人物が登場する小説・漫画・映画などのフィクション作品を一覧にする。
ノンフィクション作品としての伝記は →「伝記歴史書」
小説形式の伝記
- 大本教祖出口直子伝:服部静夫・著、伝記、大正9年(1920年)
- 霊界物語第37巻・第38巻:王仁三郎が自分で書いた自叙伝。明治31年(1898年)から大正5年(1916年)頃までの出来事。大正11年(1922年)
- 大本教物語:田中貢太郎・著、出口直昇天までの大本の歴史小説、昭和4年(1929年) →「明治大正実話全集」「霊能者列伝」に収録
- 大本開祖伝:都河春国・編、出口直の伝記、昭和6年(1931年)
- 王仁蒙古入記:大正14年(1925年)。王仁三郎による自叙。
- 入蒙記:昭和10年(1935年)。王仁三郎による自叙。
- 大地の母:出口和明・著、大本草創期を描いた伝記、昭和43年(1968年)~
小説
- 聖徒か逆賊か?:栗原白嶺・著、綾部の大本を舞台にした小説、大正12年(1923年)
- 赤い聖書:飯田翠・著、綾部の大本を舞台にした小説、昭和2年(1927年)
- 邪宗門:高橋和巳・著、大本などの新興宗教からヒントを得た架空の宗教団体が舞台の小説、昭和40年(1965年)
- ヤポニカ・タペストリー:久間十義・著、小説、平成4年(1992年)
- 亜州麒麟大戦:秋月達郎・著、小説、平成7年(1995年)
- 幕末 戦慄の絆:加治将一・著、有栖川宮熾仁親王落胤説などを小説形式で論じている、平成26年(2014年)
漫画
- 鴻鵠の翼(こうこくのつばさ)─出口王仁三郎伝:出口和明が原作を書いた漫画。昭和50年(1975年)前後に人類愛善新聞に連載された。
- 『北神伝綺(ほくしんでんき)』:柳田国男の山人論を背景に、実在の人物や事件を作中に採り入れたミステリー系の漫画。「柳田国男」の元弟子という設定の架空の人物である兵頭北神(ひょうどうほくしん)という男が主人公。「第六講 司祭考」で満州の奉天が舞台になるが、そこに「出口王仁三郎」が少しだけ登場する(下巻p39-49)。原作・大塚英志、画・森美夏。平成11年(1999年)3月27日発行、角川書店、上下二巻。北神伝綺 - ウィキペディア。
映画
- 『激突!合気道』:植芝盛平を主人公にした映画。脇役で出口王仁三郎が登場している。監督・小沢茂弘、昭和50年(1975年)、東映、82分。植芝盛平役は千葉治郎(1949年~。千葉真一の弟で、後に矢吹二朗に改名した)、出口王仁三郎役は金田龍之介(1928~2009年)。天恩郷でロケが行われた。激突! 合気道 - ウィキペディア。激突!合気道(アマゾンプライムビデオ)。