大本教祖出口直子伝
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大本教祖出口直子伝(おおもときょうそ でぐちなおこでん)は、服部静夫の著書。大本開祖・出口直の伝記。小説調で書かれてある。
概要
題名 | 大本教祖出口直子伝 |
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著者 | 服部静夫 |
発行日 | 大正9年(1920年)12月20日 |
発行所 | 明誠館(東京市日本橋区) |
頁数 | 288 |
定価 | 2円 |
OBN | 1149 |
備考 |
目次
- p001/第一章 神格者の現はれ
- p001/一 出口家の系統
- p003/一 名工政五郎の人と為り
- p005/一 病夫に八人の子供
- p010/一 口では怒り心では泣き
- p013/一 心尽しの一椀の酒
- p017/一 災厄は災厄を生み
- p020/第二章 教祖神懸りの発端
- p020/一 本田親徳翁の眼識
- p022/一 突然夢遊鏡に入る
- p028/一 不可思議の瑞徴
- p033/第三章 獄舎生活の七十五日
- p033/一 第一声に放つた神示
- p037/一 一度に開く梅の花
- p039/一 綾部焼けの嫌疑
- p043/一 三日間の絶食
- p046/一 嫌疑睛れて坐敷牢
- p051/一 母恋ひし有明けの月
- p059/第四章 教祖と金光教
- p059/一 一万冊のお筆先
- p064/一 綾部の金光教会
- p068/一 七たぴ居を移す
- p072/第五章 神格者の結合
- p072/一 奇蹟か挿話か
- p075/一 神を審判する人
- p079/一 出口現教主の生ひ立
- p083/一 神童か八ツ耳か
- p087/第六章 偉人か奇人か
- p087/一 教主を迎えて
- p091/一 透視か奇蹟か
- p096/一 先見の明
- p099/一 二度目の会見
- p103/一 日に出るお筆先
- p106/一 神界の芝居
- p111/第七章 二代世嗣の逆境
- p111/一 因縁ある身魂
- p117/一 純子刀自の孝養
- p120/一 化物屋敷の噂
- p124/第八章 神霊島に出修
- p124/一 冠島参拝
- p128/一 沓島開き
- p131/第九章 内部の暗闘
- p131/一 留守中の出来事
- p137/一 野心家の陰謀
- p142/一 出修前の紛擾
- p145/第十章 教祖の鞍馬詣で
- p145/一 猿田彦の役目
- p149/一 旅路の出来事
- p156/一 二人の陰謀者
- p161/一 人は明日が大切
- p164/一 先で分かる
- p166/第十一章 元伊勢の神水
- p166/一 産盥産釜の水取り
- p170/一 三つの怪火
- p176/第十二章 神と人のいきさつ
- p176/一 開闢以来の珍事件
- p180/一 罰金取戻し談判
- p180/一 嘘で堅めた術策
- p184/第十三章 教祖の恭倹
- p192/一 全くの無学者
- p195/一 困難のどん底
- p199/一 世が上り過ぎた
- p202/一 陰徳とは此の事
- p204/第十四章 岩戸隠れの一条
- p204/一 其筋の干渉
- p208/一 山籠りの決心
- p212/一 強て一夜の参籠
- p219/一 猅々と間違はる
- p223/第十五章 出修中の出来事
- p223/一 皇道会の組織
- p226/一 稲荷下げ退治
- p231/一 参籠事件落着
- p235/第十六章 二度目の沓島詣で
- p235/一 日露戦勝の祈願
- p238/一 沓島の荒行
- p241/一 神徳の淡水
- p244/一 乙姫の出現
- p247/一 露探の嫌疑
- p249/一 予言の実現
- p253/一 最後の出修
- p255/一 教祖の帰幽
- p256/第十七章 日常訓のお筆先
- p256/一 洗簡な大冊数
- p257/一 おふでさき
外部リンク
- 国立国会図書館デジタルコレクション蔵書『大本教祖出口直子伝』 PID:912155
関連項目
- 服部静夫『大本教の批判』:大正9年(1920年)発行。題名に「批判」とあるが内容は大本賛美。