「熊野新宮神社」の版間の差分
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市民センターは昭和34年(1959年)起工、昭和38年7月開館<ref>『綾部市史 下巻』678~679頁</ref>。現在この市民センターは存在しない。令和元年(2019年)10月に若竹町に新しい市民センター「あやべ・日東精工アリーナ」がオープンした後、並松町の旧・市民センターの建物は解体された。 | 市民センターは昭和34年(1959年)起工、昭和38年7月開館<ref>『綾部市史 下巻』678~679頁</ref>。現在この市民センターは存在しない。令和元年(2019年)10月に若竹町に新しい市民センター「あやべ・日東精工アリーナ」がオープンした後、並松町の旧・市民センターの建物は解体された。 | ||
熊野新宮神社は昭和43年(1968年)4月8日、波多野記念館跡に社殿が竣工し遷座した<ref>『綾部市史 下巻』年表11頁</ref> | 熊野新宮神社は昭和43年(1968年)4月8日、波多野記念館跡に社殿が竣工し遷座した<ref>『綾部市史 下巻』年表11頁</ref>。市民センター起工の昭和34年から社殿が完成する43年までは、神社の御神体は大本の[[みろく殿]]に仮に遷座していた<ref>『松のよはひ』182頁</ref>。後に京都府蚕糸連合会の建物も神社が入手し熊野新宮会館(氏子の参集所)となった<ref>『松のよはひ』183頁</ref>。 | ||
遷座する以前の熊野新宮神社の境内は、綾部高校敷地の東南部あたりまで広がっていた。 | 遷座する以前の熊野新宮神社の境内は、綾部高校敷地の東南部あたりまで広がっていた。 |