「松世姫」の版間の差分
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− | + | 「松代姫」または「松世姫」という名は第2巻の中に下記の10回出てくるが、 | |
− | * | + | * 戦前の第三版では2~4番目(p121,p123,p126)だけが「松世姫」に、 |
− | * | + | * [[校定版]]では2番目と3番目(p111,p112)だけが「松世姫」に、 |
− | * | + | * [[八幡書店版]]ではすべて「松世姫」に、 |
− | * | + | * [[愛善世界社版]]ではすべて「松代姫」に、 |
+ | * [[霊界物語ネット]]・[[王仁DB]](2019/3/9現在)ではすべて「松代姫」に | ||
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+ | 戦前の版において数の多い方を正解とするならば、松代姫が正しく、松世姫は誤記ということになる。 | ||
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− | ! | + | ! 三 !! 校 !! 八 !! 愛 !! 前後の文章 |
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− | + | [[Category:霊界物語の人物|まつよひめ]] | |
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2019年3月9日 (土) 09:31時点における最新版
松世姫(まつよひめ)は、霊界物語の登場人物。
第2巻に登場する竜宮城の従臣の「松代姫」と同一人物だが、霊界物語の版によって文字が異なる。
「松代姫」または「松世姫」という名は第2巻の中に下記の10回出てくるが、
- 戦前の第三版では2~4番目(p121,p123,p126)だけが「松世姫」に、
- 校定版では2番目と3番目(p111,p112)だけが「松世姫」に、
- 八幡書店版ではすべて「松世姫」に、
- 愛善世界社版ではすべて「松代姫」に、
- 霊界物語ネット・王仁DB(2019/3/9現在)ではすべて「松代姫」に
なっている。
戦前の版において数の多い方を正解とするならば、松代姫が正しく、松世姫は誤記ということになる。
(下の表において「三」は第三版、「校」は校定版、「八」は八幡書店版、「愛」は愛善世界社版のこと。)
三 | 校 | 八 | 愛 | 前後の文章 |
---|---|---|---|---|
119 | 109 | 197下 | 107 | 〔第21章〕一行は小島別、松代姫、 |
121 | 111 | 198上 | 109 | 〔第22章〕一方竜世姫には松代姫看護の任にあたり、 |
123 | 112 | 198下 | 110 | 〔第22章〕衆議の結果、竹島彦、松代姫は |
126 | 115 | 199下 | 113 | 〔第22章〕右の道をたどりし竹島彦、松代姫も |
128 | 116 | 200上 | 114 | 〔第23章〕汗水垂らして登りゆく。松代姫は |
132 | 119 | 201上 | 117 | 〔第23章〕横合よりやにはに奪ひ、松代姫の神を目がけて |
132 | 119 | 201上 | 117 | 〔第23章〕松代姫の袖よりは火煙を発し、 |
132 | 119 | 201上 | 117 | 〔第23章〕諸神司は驚いて松代姫の方に走り |
138 | 123 | 202下 | 121 | 〔第24章〕小島別、竹島彦、松代姫は大いに驚き、 |
148 | 128 | 204下 | 126 | 〔第26章〕これに反し小島別、竹島彦、松代姫は稚桜姫命にたいし、 |