竜神の祠

この項目では、竜宮島にある竜神の祠について説明しています。紀の国にある竜神の宮については「竜神の宮」をご覧ください。

竜神の祠（りゅうじんのほこら）は、霊界物語に登場する祠。竜宮島 (豪大陸)にある。

概要

• 表記ゆれ：竜神の宮の祠
• 第24巻第15章「諏訪湖」#と第25巻第8章「奇の巌窟」#だけに出る。
• 玉野原（別名：アンデオ）の大原野の、諏訪の湖の辺にある。

主なエピソード

• 玉治別、初稚姫、玉能姫、久助、お民の5人は、顔に文身（入れ墨）をした荒男数十人（タマルたち）に背負われて行き、アンデオの竜神の祠の前に下ろされた。5人は手を拍って喜び、祈願を籠めた。〔第24巻第15章「諏訪湖」#〕
• 清公、チャンキー、モンキー、アイル、テーナの5人は、「諏訪の湖」の辺の竜神の宮の祠に到着した。すると黒雲に包まれてしまう。祝詞を奏上すると、火光が落下して、たちまち明るくなる。この祠の前で夜を明かした。〔第25巻第8章「奇の巌窟」#～第9章「信仰の実」#〕