「お民 (玉手姫)」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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2024年5月19日 (日) 02:44時点における最新版

この項目では、玉手姫の変名であるお民について説明しています。その他のお民については「お民 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

この項目では、お民と名乗った玉手姫について説明しています。その他の玉手姫については「玉手姫 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

お民(おたみ)は、霊界物語の登場人物。第55巻に登場する。本名は玉手姫(たまてひめ)。玉木村の豪農テームスの下女だが、実はビクトリヤ王の落胤。

概要

  • 初出:第55巻第3章万民#
  • テームス家の下女として登場する。
  • 刹帝利(ビクトリヤ王)の落胤。母・皐月ビクトリヤ城へ奉公に行っていた時、刹帝利の手が掛かり妊娠した。刹帝利はお金を出して血沼の村卓助と結婚させ、生まれたのが玉手姫である。[1]
  • 玉手姫は両親(卓助皐月)が亡くなった後、一人ぼっちとなり、そこら中を奉公して歩き、(テームス家に治国別一行が訪れる2~3日前に)テームス家に雇われた。正体を明かさず、お民と名乗っている。[2]
  • 父(卓助)の死後、玉手姫は母(皐月)と二人で住んでいたが、バラモン教の軍人が家に押し入り、玉手姫と間違えて母を連れ去った。母は井戸に落とされ死んだ[3]

主なエピソード

脚注

  1. 第55巻第8章放棄#
  2. 第55巻第8章放棄#
  3. 第55巻第10章鬼涙#のお民の歌
  4. 第55巻第22章比丘#:万公のセリフ「新婚旅行を兼ね玉の宮へ御参拝になつたので厶います」