「フサの国」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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* [[エルシナ谷]]:テルモン山の山続きの谷。
 
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2019年2月10日 (日) 01:44時点における版

フサの国(ふさのくに)は、霊界物語に登場する国。現代のイラン(ペルシャ)のこと。

概要

  • 表記ゆれ:波斯の国(ふさのくに) [1]
  • 別名:波斯(ペルシヤ)、ペルシヤ
  • 初出:第12巻第2章直会宴#(フサの国)
  • 「フサ」は「ペルシア」の言霊反しである(ヘル→フ、シア→サ)。

地理

次は第13巻から出る。

次は第14巻から出る。

  • 山田村:小鹿峠の十九番坂の麓にある。
  • 小鹿川:小鹿山の山麓を流れている。
  • 小山村:小鹿峠の途中にある。

次は第15巻から出る。

次は第16巻から出る。

次は第24巻から出る。

次は第33巻から出る。

次は第39巻から出る。

次は第40巻から出る。

次は第43巻から出る。

  • 懐谷:河鹿峠にある。
  • 祠の森:河鹿峠の南坂を下った途中にある。

次は第44巻から出る。

次は第45巻から出る。

  • 坂照山:浮木ケ原の近くにある。

次は第46巻から出る。

次は第51巻から出る。

  • 玉滝:浮木の里の入口にある。

次は第53巻から出る。

次は第54巻から出る。

次は第56巻から出る。

次は第63巻から出る。

次は第65巻から出る。

次はフサの国と月の国の間のアフガニスタンにある。

主なエピソード

フサの国は月の国の次に、霊界物語で登場場面の多い国である。

第13巻 
半ダース宣伝使の身魂磨きの旅。
第14巻 
弥次彦与太彦勝彦らの身魂磨きの旅。
第15巻第6~9章 
北山村ウラナイ教本部。高姫黒姫が初登場。
第19巻第5~6章 
北山村のウラナイ教本部。

第39巻以降

第39巻第1~3章 
斎苑の館大黒主調伏相談会
第39巻第4~12章 
河鹿峠を、蜈蚣姫黄竜姫母娘、照国別一行が進む。(第13章以降はアフガニスタンが舞台となる)
第43巻第6章~第44巻第6章、第49巻第3~5章 
祠の森玉国別三五教の神殿(祠の森の聖場)を造る。
第44巻第21章~第46巻 
小北山ウラナイ教松姫が潜入し教主となって宗教改革を行う。
第49巻第9章~第50巻 
祠の森の神殿を高姫妖幻坊の杢助が乗っ取ろうとたくらむ。
第51巻第1~6章 
祠の森を追われた高姫と妖幻坊の杢助は、小北山の聖場を占領しようとたくらみ、教主の松姫を追放しようする。
第54巻第12章・第22章、第55巻第3~14章・第17~18章 
玉木村の里庄テームスの二人の娘がバラモン軍に誘拐され、道晴別治国別の弟子)が猪倉山へ救いに行く。
第56巻~第58巻第5章 
テルモン山の神館を舞台に、ワックス悪酔怪会長)一味の悪だくみを、玉国別一行が阻止する。

現実のフサの国

現代のイラン。旧称は「ペルシア」で、昭和10年(1935年)に国号が「イラン」に改められた。

霊界物語にはパキスタンは出て来ないが、パキスタンは第二次大戦前は英領インドの一部であった(昭和22年に独立)。であるから大正~昭和初期は、内陸部ではペルシアとインドの間にアフガニスタンがあり、沿岸部ではペルシアとインドが国境を接していた。

脚注

  1. 使用回数は、フサの国146回、波斯の国34回、波斯国2回、ペルシヤ9回

外部リンク