鏡丸(かがみまる)は、
本項では船としての鏡丸について解説する。
コーカス山を目指す三五教の宣伝使・松代姫と梅ケ香姫は、3人のお供(時公、八公、鴨公)を連れて、雪野原を歩き、琵琶の湖のほとりに着いた。そこで鏡丸に乗る。
乗客の話から、姉妹の竹野姫が大気津姫に捕まりコーカス山に囚われているらしい、ということを知る。
船は西岸に着き、一行5人は上陸して西北指してコーカス山へ向かって歩いて行く。
(第11巻第18章「琵琶の湖」#で一行は汐干丸に乗る)