元伊勢皇大神社
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元伊勢皇大神社の御神体山である岩戸山。2008年3月撮影。
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皇大神社の下を流れる宮川の激流。平成29年(2017年)2月撮影。
元伊勢皇大神社(もといせこうたいじんじゃ)は、大江町にある神社で、元伊勢伝承地の一つ。明治34年(1901年)の「元伊勢お水の御用」の舞台となった。
目次
概要
元伊勢三社
地元では皇大神社、天岩戸神社、豊受大神社の三社を「元伊勢三社」と呼んで信仰されて来た。
天岩戸神社は宮川の岸壁に建っている小さなお宮である。
豊受大神社(とゆけだいじんじゃ)は皇大神社から南へ約3km離れた船岡山と呼ぶ高台に鎮座する。伊勢外宮の元宮だという伝承がある。住所は、明治22年~昭和26年までは加佐郡 河守上村(こうもりかみむら)大字 天田内(あまだうち)。現在は京都府福知山市大江町天田内。
両社とも元伊勢水の御用の際に、出口直・王仁三郎一行が参拝した記録がある[1]。
ギャラリー
【豊受大神社】
豊受大神社が鎮座する船岡山に登る石段。2014年4月撮影。
関連項目
外部リンク
- 元伊勢内宮皇大神社(公式サイト)
- 元伊勢三社とは(皇大神社の公式サイト内)
- 皇大神社 (福知山市) - ウィキペディア
- 豊受大神社 - ウィキペディア
脚注
- ↑ 出口王仁三郎の歌集『浪の音』359頁「断崖の上に建てたる岩戸神社鉄柵つたひて神前に詣でし」、363頁「かへり路を河守船岡山にます豊受大神の宮に詣でし」