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醜の岩窟 (フル野ケ原)

32 バイト追加, 2019年2月10日 (日) 17:01
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== 主なエピソード ==
第13巻第8~21章で醜の岩窟が舞台となる。[[第13巻]]第8~21章で醜の岩窟が舞台となる。[[半ダース宣伝使]]が岩窟を出たり(幻覚)また戻ったりしながら、身魂磨きの旅を続け、最後には六人の[[本守護神]]が現れる。
* [[フサの都]]へ向かう[[半ダース宣伝使]]は、醜の岩窟に入って進んで行く。小さな部屋があり、美人の女宣伝使がいたが、妖怪変化であった。さらに進んで行くと、大きな広場があり、空が見えた。[[天の鳥船]]が降りて来て、[[日の出別命]]と女宣伝使と[[鷹彦]]が乗っていた。他の五人を乗せると鳥船は空に姿を隠した。〔{{rm|13|8|醜の窟}}~{{rms|13|13|上天丸}}〕
* 三人はようやく心の岩戸が開けた。ここは岩窟の中心地点であり、この岩窟は[[木花咲耶姫命]]の経綸の聖場であって、[[高照姫神]]が鎮まる御舎であった。三人は心を改めて岩窟の探険を続ける。すると岩彦、梅彦、鷹彦の三人と出会う。そこへ火光が落下して爆発した。〔{{rm|13|20|宣替}}〕
* 火弾は女神([[木花姫]]の和魂)の姿となり、五人の御魂が開けたことを告げる。しかし岩彦はまだ開けていない。闇の中に五柱の女神([[本守護神]])と一柱の鬼([[副守護神]])が現れた。それぞれ名札がついており、女神には五人の名が、鬼には岩彦の名がついていた。岩彦は自分の副守護神の姿を見て思い知らされ、ようやく岩彦の本守護神も現れた。一行は醜の岩窟を出て、[[コシの峠]]へ進んで行く。〔{{rm|13|21|本霊}}〕
 
== 脚注 ==
<references/>
{{デフォルトソート:しこのいわやふるのかはら}}
[[Category:霊界物語の地名]]

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