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玉泉郷
,'''玉泉郷'''(ぎょくせんきょう)は、[[霊界物語]]に登場する神館。[[紫微天界]]の[[東雲の国]]にある。[[河守比女の神]]の館([[世司比女の神]]の館)のこと。
== 概要 ==
* 初出:{{rm|73|32|玉泉の月}} ただし{{rms|73|30|日向の河波}}の章末から舞台として登場している。
* [[第73巻]]・[[第74巻]]だけに出る。
* [[日向河]]の東南方に開けた大平原([[東雲郷]]=[[東雲の国]])の中心にある。<ref>{{rm|73|32|玉泉の月}}:「日向の河の向岸 東南方に開けたる 大平原の中心に 広くかまへし神館 玉泉郷に導かれ」</ref> <ref>{{rm|74|1|科戸の風}}:「雲国の真秀良場、玉泉郷に進ませ給ひ」</ref>
== 主なエピソード ==
[[第73巻]]第30章末~35章で舞台となる。
[[太元顕津男の神]]の一行六人<ref>[[太元顕津男の神]]、[[大物主の神]]、[[真澄の神]]、[[明晴の神]]、[[近見男の神]]、[[照男の神]]</ref>は[[河守比女の神]]に導かれ玉泉郷に入った。実はこの館の主は[[世司比女の神]]([[八十比女神]]の一柱)だと明かされる。太元顕津男の神と世司比女の神は左り右りの神業を行うと、たちまち子が宿った。〔{{rm|73|31|夕暮の館}}〕
太元顕津男の神の従神の五柱は、[[大物主の神]]は玉泉郷にとどまり太元顕津男の神の側近として仕え、[[近見男の神]]、[[真澄の神]]、[[照男の神]]、[[明晴の神]]はそれぞれ[[東雲の国]]の東西南北を受け持ち国造りの神業に仕えることになり、四柱は駒に乗って旅立つ。〔{{rm|73|34|国魂の発生}}〕
世司比女の神は姫御子を産み、太元顕津男の神は御子に「[[日向姫]]」(日向河の真清水の霊なので)と命名した。そして後を大物主の神に託し、神生みの神業に旅立つ。〔{{rm|73|34|国魂の発生}}〕
== 脚注 ==
<references/>
== 関連項目 ==
* [[玉泉 (玉泉郷)]]
* [[日向河]]
{{デフォルトソート:きよくせんきよう}}
[[Category:霊界物語の館]]
== 概要 ==
* 初出:{{rm|73|32|玉泉の月}} ただし{{rms|73|30|日向の河波}}の章末から舞台として登場している。
* [[第73巻]]・[[第74巻]]だけに出る。
* [[日向河]]の東南方に開けた大平原([[東雲郷]]=[[東雲の国]])の中心にある。<ref>{{rm|73|32|玉泉の月}}:「日向の河の向岸 東南方に開けたる 大平原の中心に 広くかまへし神館 玉泉郷に導かれ」</ref> <ref>{{rm|74|1|科戸の風}}:「雲国の真秀良場、玉泉郷に進ませ給ひ」</ref>
== 主なエピソード ==
[[第73巻]]第30章末~35章で舞台となる。
[[太元顕津男の神]]の一行六人<ref>[[太元顕津男の神]]、[[大物主の神]]、[[真澄の神]]、[[明晴の神]]、[[近見男の神]]、[[照男の神]]</ref>は[[河守比女の神]]に導かれ玉泉郷に入った。実はこの館の主は[[世司比女の神]]([[八十比女神]]の一柱)だと明かされる。太元顕津男の神と世司比女の神は左り右りの神業を行うと、たちまち子が宿った。〔{{rm|73|31|夕暮の館}}〕
太元顕津男の神の従神の五柱は、[[大物主の神]]は玉泉郷にとどまり太元顕津男の神の側近として仕え、[[近見男の神]]、[[真澄の神]]、[[照男の神]]、[[明晴の神]]はそれぞれ[[東雲の国]]の東西南北を受け持ち国造りの神業に仕えることになり、四柱は駒に乗って旅立つ。〔{{rm|73|34|国魂の発生}}〕
世司比女の神は姫御子を産み、太元顕津男の神は御子に「[[日向姫]]」(日向河の真清水の霊なので)と命名した。そして後を大物主の神に託し、神生みの神業に旅立つ。〔{{rm|73|34|国魂の発生}}〕
== 脚注 ==
<references/>
== 関連項目 ==
* [[玉泉 (玉泉郷)]]
* [[日向河]]
{{デフォルトソート:きよくせんきよう}}
[[Category:霊界物語の館]]