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酒の滝壺
,→第25巻
=== 第25巻 ===
* (それからかなりの歳月を経た後世のエピソード)(第7巻からかなりの歳月を経た後世のエピソード)[[清公]]は[[チャンキー]]、[[モンキー]]を伴いクシの滝に向かった。すると大蛇が[[ヒルの郷]]の郷人たちを取り巻いていた。日の出神が現れてからこの滝の酒は枯れてしまい、そのためこの酒を飲んでいた大蛇は月に1回この滝壺に酒を満たすよう郷人に要求した。しかしその要求は苦痛であるため郷人は酒に毒を入れて大蛇を殺そうとしたが毒が効かずに暴れていたのである。郷人は戦って大蛇を殺そうとするが、清公は、たとえ大蛇といえども天帝の分身分体であるから安易に殺してはならないと諫めた。そして宣伝歌を歌うと大蛇は小さな蛇と化し、姿を隠した。〔{{rm|25|5|酒の滝壺}}~{{rms|25|7|大蛇解脱}}〕
* 清公はクシの滝のそばに庵を結び一ヵ月ばかり滞在した後、[[アイル]]、[[テーナ]]の2人を加えて一行5人で旅立った。(この後のエピソードは「[[玉野ケ原]]」に移る) 〔{{rm|25|8|奇の巌窟}}〕