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海の竜宮
,→沓島
『[[大地の母]]』では、王仁三郎のセリフとして、[[沓島]]を海の竜宮に喩えている箇所がある。
{{Inyou|竜宮というのはたとえなんや。世の元の正真の神が艮の孤島に押し込められていた。その神々を世にお出ししたのが三十三年の冠島開き、沓島開きや。筆先<ref>この引用文に出て来た筆先とはどの筆先か不明だが、大本神諭に次の一節がある。この引用文に出てくる筆先とはどの筆先か不明だが、大本神諭に次の一節がある。{{os|142|明治40年旧7月11日}}:「艮之金神国常立尊が現はれて守護致すには、元を造へた神代の活神は、沓島の山へ落ちて居りたぞよ。力量のある、'''元の肉体のある活神(注・国常立尊のこと)は、沓島に住居を致して居りて'''蔭からの守護で居りたなり、竜宮の乙姫殿は海の底の御住居で在りたなり、'''冠島が竜宮の入口で在る'''と云ふ事を、出口直に、初めて冠島へ参拝を致した折に申してあるが、明治三十三年に沓島が開かしてあるのはこれから分るぞよ。(略)'''竜宮は冠島から沓島の荒海が乙姫殿の御住居所'''、海の御守護は、乙姫殿が御大将であるぞよ」。これは沓島が「海の竜宮」というよりは、冠島と沓島の間の海(竜宮海)が乙姫殿が住まう「海の竜宮」だということではないか?</ref>では、竜宮の入口が冠島、[[竜宮海 (沓島冠島)|竜宮海]]をへだてた沓島が竜宮と教えられとる。つまり、陸の竜宮が大本の竜門館なら、海の竜宮が沓島や。|『[[大地の母]] 第8巻』「{{obc|B138908c13|椿の寝床|a0361|a0370}}」}}
== 脚注 ==