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アルタイ山
,編集の要約なし
* 初出:[[第1巻第43章]]「[[丹頂の鶴]]」
* [[大森別]]がアルタイ山の守護神。
* 山の麓を[[宇智川]]という大きな川が流れている。<ref name="rm1032">霊界物語{{rm|10|32|土竜}}</ref>
== 主なエピソード ==
=== 鶴若と十二個の玉(第1巻、第2巻) ===
[[竜宮城]]の従臣・[[鶴若]]は十二個の玉([[黄金水の十二の玉]])のうち赤玉を守り、アルタイ山に逃れた。しかし邪神・[[竹熊]]一派の奸策に陥り、玉を奪われてしまう。鶴若は嘆きのあまりその精霊が凝って丹頂の鶴に変じ、空をさまよった。<ref name="rm0143">霊界物語{{rm|1|43|丹頂の鶴}}</ref>
太白星の[[生代姫命]]はそれを見て気の毒に思い、新たな十二個の玉([[太白星の十二の玉]])を鶴若に与える。鶴若はこの玉を呑み込んで[[芙蓉山]]の中腹に降りた。アルタイ山の守護神・[[大森別]]は、芙蓉山から十二個の玉を[[竜宮城]]へ運んで奉献した。<ref name="rm0239">霊界物語{{rm|2|39|太白星の玉}}</ref>
=== 極悪人が救われたアルタイ山(第6巻) ===
アルタイ山には大小無数の蟻が山頂にうずたかく積もっていた。蟻は洪水を前知して真っ先に山上に避難したからである。
ここに運ばれた神人は悪人ばかりで、平素利己主義を持して甘い汁を吸っていて全身甘くなっているため蟻が喜んで集まり、蟻責めになっている。<ref name="rm0616">霊界物語{{rm|6|16|大洪水(二)}}</ref>
=== 石凝姥神とアルタイ山の蛇掴(第10巻) ===
夜になり火光が飛び回ったが、梅ケ香姫の宣伝歌によって火の玉は[[アーメニヤ]]に向かって逃げて行った。
鉄彦は神恩に報いるため、石凝姥神と梅ケ香姫に従ってアーメニヤに行くことにする。<ref name="rm1032">霊界物語{{rm|10|32|}}~第37章</ref>
== 現実のアルタイ山 ==
== アルタイには金の岩が沢山隠されている ==
[[入蒙記]]で、[[日出雄]]一行が安爾泰(アルタイ)について次のような会話をしている。アルタイから新彊(しんきょう)にかけて金鉱が眠っており、また神の経綸に枢要な場所であると日出雄は語っている。<ref name="rmnm29">霊界物語{{rm|nm|29|端午の日}}</ref>
[[盧占魁]]『新彊は世界の宝庫だと私は思ひます。山間の堅い氷の様な雪を欠いで引起すと、雪の裏に十八金程度の砂金がベツタリくつついて居るやうな所は珍らしくない位です』
日出雄『さうらしいなア』
== 脚注 ==
== 外部リンク ==
* [https:<wp>アルタイ<//ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%82%A4 アルタイ] - Wikipediawp>
[[Category:霊界物語の山|あるたいさん]]