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(文字 未作成)最初に「'''火水'''」という字が出て来る。渾沌の天地が剖判して火水の両性、陰陽の両義が出現したのである。次に大本のこと、即ち現代のことが現れて来る。まず「'''十'''(かみ)」と「'''アクマ'''(悪魔)」が現れる。十の縦棒は火の用であり、横棒は水の用であり、十は火水(かみ)即ち神を意味する。これは火と水の二大神人によって神業が行われる大本の出現の予言である。この十字、即ち神はどこに現れるかというと「'''タニハ'''(丹波)」の「'''アヤベ'''」の「'''大本'''」である──。 <gallery>ファイル:切紙神示で作った火と水.jpg|「火」と「水」ファイル:切紙神示で作ったタニハと十.jpg|「タニハ」と「十」ファイル:切紙神示で作ったアヤベと十.jpg|「アヤベ」と「十」ファイル:切紙神示で作った大本.jpg|「大本」</gallery>
切紙神示
,→概要
上記の宣伝内容は、大本出現の必然性や、日米戦争の予言を説いている。「掃き寄せ集」や『大本の出現とそのあかし』によると、それは次のようなものである。
このように、大本出現や日米戦争、大峠等のストーリーに乗せて、それを示す文字が紙片を並び変えることによって次々と現れるという神秘性を見せることで、ストーリーの信憑性を高める(聞く者を納得させる)という宣教方法だったようである。