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熊野新宮神社
,→総産土・開祖お手植えの白藤
[[大本神諭]]に「明治二十五年に、初発に艮の金神が、出口直を氏神様へ披露して下されと申して、直を連れ参りた折、三日目に世に御披露が在りたから(略)」〔{{os|108|明治37年旧1月11日}}〕とある。つまり艮の金神が出口直に懸かり三千世界の立替立直しの大神業を開始されたことを諸国の神々に触れ回ったのが、熊野新宮神社の神である。
出口直はこのお礼として白藤を寄進し手植えした(明治25年<ref>「大本年表」</ref>)。この白藤は出口清吉(直の次男)が)。この白藤は[[出口清吉]](直の次男)が[[須知山]](質山)から採って来た藤である。
国祖は熊野新宮神社を総産土の神とされ、大本に入信する時には氏子として守護を願うように総産土社(熊野新宮神社境内にある末社)にも参詣するようになった。