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松姫

2 バイト追加, 2022年10月6日 (木) 20:07
第19巻
* 松姫は、[[お節]](三五教の宣伝使)によって心から改心することが出来た。松姫は後をお節に任せて高城山の館を飛び出し、身魂磨きの旅に出てしまう。〔{{rm|19|11|変態動物}}~{{rms|19|12|言照姫}}〕
** 実はそれ以前から、フサの国のウラナイ教の本山より[[高姫]]・[[黒姫]]({{rm|19|8|大悟徹底}}で改心し三五教に改宗している)の命令が降り、心はすでに三五教に帰順していたが、部下たちに突然そんなことを言っても理解されないので、どうしたらいいか思い悩んでいたところへ、[[お節]]が高城山を訪れた。<ref>{{rm|19|12|言照姫}}:松姫のセリフ「実の所はフサの国の本山より、高姫様、黒姫様の御命令が降り、心は既に三五教へ帰順致して居つたのですが、部下の皆さま達が俄にそんな事を云つたところで聞いて下さる道理もなし、どうしたらよからうかと思ひ煩つて居りました(略)此間からお節さまがお出でになり、いろいろと言葉を尽して三五教に帰るようとお示し下さつたけれども、余り易々と帰順すればお節さまの夫を思ふ真心の誠が現はれ難いと思つて、わざと心にも無い事を云うて頑張つて居りました。さうして紫姫様の御身の上を案じて助けたいと思ふ馬公、鹿公のお二方に花を持たしたいばつかりで、今迄頑張つて居たのです。私が心の底から改心を致しましたのは、大神様のお慈悲は申すに及ばずお節さまのお力と、馬公鹿公の主人を思ふ真心のお力でございます(略)私は今日限り此の館をあけて暫く修業に参り、身魂を研くつもりでございます。どうぞお節さま、馬公、鹿公と共に此館をお守り下さつて、数多の信者に誠の道を説いてやつて下さいませ」</ref>
* 松姫は[[高熊山]]に登り、岩窟の館で[[言照姫命]]から[[玉照彦]]を預かり、[[世継王山]]麓の悦子姫の館へ送り届けた。[[麓の悦子姫の館へ送り届けた。〔{{rm|19|14|声の在所}}~{{rms|19|16|玉照彦}}]]
=== 第45~46巻 ===

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