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昭和12年(1937年)から賃貸しして旅館「現長」が開業したが、昭和23年に現長の経営者が購入。平成6年(1994年)に全面改築することになり、建物は昭和12年(1937年)から賃貸しして料理旅館「現長」が開業したが、昭和23年に現長の経営者が購入。平成6年(1994年)に全面改築することになり、建物は[[大本信徒連合会]]に譲られ、綾部市上野町の[[愛善荘]]の裏手に移築された。<ref name="a19940210" />
松雲閣
,編集の要約なし
'''松雲閣'''(しょううんかく)(後に'''祥雲閣'''と改名)は、綾部市[[並松]]町にあった大本の建物。[[本宮山]]の麓、[[由良川]]の川沿いにあり、[[霊界物語]]の最初の口述場所として使われた。現在その跡地には旅館「現長(げんちょう)」がある。の最初の口述場所として使われた。現在その跡地には料理旅館「現長(げんちょう)」がある。
== 概要 ==
昭和2年(1927年)3月10日、祥雲閣正門入口の霊石「[[竜頭石]]」を[[本宮山]]に安置。本宮山に竜神道を造ることを決定。<ref>『[[大本年表]]』</ref>
しかし老朽化のため新しい部材を多く用いて復元された。
『[[大本年表]]』や『[[大本七十年史]]』<ref>『大本七十年史 下巻』「{{obc|B195402c5422|神苑の造営と祭事}}」</ref>には、昭和9年5月に[[神生館]]という宿舎を松雲閣に移し<ref>『[[真如の光]]』昭和9年(1934年)6月25日号p18に次の記事あり。「綾部総本部受付の隣にあつた宿舎[[神生館]](しんせいくわん)は十四日から和知川のほとり並松(なみまつ)なる松雲閣に移転しました」。</ref>、昭和10年6月にそれを「祥雲閣」に改称したと記されている。
== 外部リンク ==
* [https://www.ayabegencho.com/ 純和風料理旅館 現長](公式サイト)
== 脚注 ==