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出口王仁三郎
,→伝記
* [[伊藤栄蔵]]『大本 出口なお・出口王仁三郎の生涯』昭和59年(1984年)、講談社
* [[ナンシー]]・[[K]]・[[ストーカー]]『出口王仁三郎 帝国の時代のカリスマ』平成21年(2009年)、原書房
== 伝記の異同 ==
王仁三郎の事績に関して伝記によって異なることが書いてある場合がある。それをここに記す。
=== 富野の年齢 ===
[[斉藤いの]]の妹・[[富野]]の年齢が、
* 霊界物語では16~7歳と書いてある「十六七の富野といふ妹が」 https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm3714&mky=a009#a009
* 大地の母では20歳と書いてある「二十歳の富野が」(みいづ舎版 第2巻p384)https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B138902c10&mky=a1050#a1050
=== 斉藤いのと別れた時期 ===
喜三郎が[[斉藤いの]]と別れた時期は、高熊山修業の年から、
* 霊界物語では4年前と書いてある「四年以前に一寸悶錯を起して別れた娘」 https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm3714&mky=a006#a006
* 大地の母では2年前と書いてある「二年前喜三郎との仲を裂かれて、いのは大阪に去った」(みいづ舎版 第2巻p377)https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B138902c10&mky=a0812#a0812
=== お歯黒を付けた時期 ===
喜三郎がお歯黒を付け、陣羽織を羽織り、手にコウモリ傘とバスケットを持つという、奇妙ないでたちで旅立った時期について、伝記によって次の3つの時期がある。あるいは3つ全てそのいでたちだったのかも知れない。
# 明治31年(1898年)旧6月 八木で福島久子に出会った時
* 霊界物語{{rm|37|21|参綾}} ただし「異様な姿」とだけ書いてある。 https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm3721&mky=a012#a012
* 開祖伝 https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B100600c22#a025
* 巨人出口王仁三郎 p53
# 明治31年(1898年)10月8日(旧8月23日) 綾部で初めて出口ナオと面会した時
* 大本七十年史 上巻 https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B195401c1512
# 明治32年(1899年)7月3日(旧5月26日) 二度目の参綾
* 幼ながたり https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B124900c27
* 大地の母 第2巻 https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B138906c02
聖師伝は記述無し。
== 脚注 ==