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'''秋彦'''(あきひこ)は、#REDIRECT [[霊界物語秋彦・駒彦]]の登場人物。旧名は'''鹿公'''(しかこう)(鹿公という人物は複数いる→「[[鹿公]]」)。 [[紫姫]]の家来の鹿公・[[馬公]]コンビの鹿公<ref>鹿公は{{rm|17|13|紫姫}}で初登場。</ref>に、エンゼルが「秋彦」「[[駒彦]]」という神名を与えた<ref>{{rm|19|12|言照姫}}で秋彦に改名する。「お節に対し、玉能姫と云ふ神名を賜ふ。竜若は今より竜国別、馬公は駒彦、'''鹿公には秋彦'''、熊彦には千代彦、虎彦には春彦と神名を賜ふ」</ref>。以後は「秋彦」という名で登場する。ニックネームとして「[[秋公]]」と呼ばれる。 == 概要 ==* 初出:{{rm|17|13|紫姫}}(鹿公)、{{rm|19|12|言照姫}}(秋彦)、{{rm|20|1|武志の宮}}(秋公)* 改名後も鹿公という呼び方は時々使われ、{{rm|25|19|竹生島}}まで使われている。* 霊界物語に[[鹿公]]という名の人物は複数いる。秋彦は一人しかいない。[[秋公]]と呼ばれる人物は複数いる。* 単に「鹿」と呼ばれる場合もある。<ref>【例】{{rm|17|13|紫姫}}:紫姫のセリフ「ヤアお前は'''鹿'''に馬、能うマア無事に居て下さつたナア」</ref>* 家族:[[常楠]]・[[お久]]夫婦、[[木山彦]]・[[木山姫]]夫婦、[[駒彦]]、[[虻公]]、[[蜂公]] == 主なエピソード == === 第17~19巻 ===* 都の女・[[紫姫]]は[[真名井ケ原]]へ参詣する途中、[[バラモン教]]の[[荒鷹]]・[[鬼鷹]]によって二人の家来(鹿公・馬公)と共に捕まり三嶽山で岩窟に軟禁された。紫姫は谷川で洗濯中、[[悦子姫]]の一行に出会い、救出される。鹿公・馬公は殺されたと思っていたが[[丹州]]([[玉彦]])によって救われており、主従は再会した。〔{{rm|17|12|花と花}}~{{rms|17|13|紫姫}}〕* 鹿公は紫姫にお伴して、悦子姫一行と共に[[鬼ケ城山]]のバラモン教を言向け和しに向かう。〔{{rm|17|15|敵味方}}~{{rms|17|17|有終の美}}〕* 第18~19巻では、紫姫と共に[[綾の聖地]]の悦子姫の館を中心に活動している。* [[松姫館]]で、エンゼル(神素盞嗚大神の使い・[[言照姫命]])が現れ、一同に神名を与える。[[お節]]→[[玉能姫]]、[[竜若]]→[[竜国別]]、[[馬公]]→[[駒彦]]、[[鹿公]]→'''秋彦'''、[[熊彦]]→[[千代彦]]、[[虎彦]]→[[春彦]]。〔{{rm|19|12|言照姫}}〕 === 第20・23巻 ===* 駒彦と秋彦は[[浮木の里]]で、バラモン教の[[友彦]]を言向け和しに向かう[[天の真浦]]を、崖の下に突き落とす。二人は実は[[錦の宮]]の教主・[[言依別命]]に命じられ宣伝使の試験(身魂調べ)のため天の真浦を突き落としたのだった。二人は用が済んだので立ち去る。〔{{rm|20|1|武志の宮}}〕* 二人は[[日高山]]の山奥へ滝行に行き、[[木山の里]]で[[常楠]]・[[お久]]夫婦に出会う。駒彦は常楠夫婦の息子だと分かり、秋彦は[[木山彦]]夫婦の息子だと分かり、再会に涙する。また、[[虻公]]、[[蜂公]]も常楠や木山彦の息子だと分かる。〔{{rm|23|5|親子奇遇}}~{{rms|23|8|縺れ髪}}〕* その後一同は熊野の[[若彦館]]へ行く。[[高姫]]と遭遇し一騒動起きる。〔{{rm|23|9|高姫騒}}〕 === 第25巻以降 ===* 第25~27巻で、秋彦と駒彦は、[[国依別]]と共に、[[生田の森]]の[[杢助館]]を中心に活動する。* 第33巻では[[錦の宮]]で活動している。* [[大黒主調伏相談会]]のメンバーに秋彦の名が見える。〔{{rm|39|1|大黒主}}〕 == 脚注 ==<references/>
秋彦
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