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鬼城山の美山彦一派

404 バイト追加, 2020年4月11日 (土) 16:00
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すると鬼熊彦は足真彦が聞こえないものと思い込み、こっそりと真実をしゃべり出す。これは美山彦の計略で、今夜殺す予定である。
そこへ一人の美女が現われた。[[春日姫]]だ。彼女は[[月照彦]]の後を慕い、また夫・[[鷹住別]]を探すため、世界中を宣伝に回っていたのだが、三年前、を探すため、世界中を宣伝に回っていたのだが、三年前<ref>{{rm|6|4|立春到達}}:[[春日姫]]のセリフ「今より'''三年'''のその昔、美山彦の計略に乗せられ、鬼熊彦の馬に跨り、この深山の奥に誘拐かされ」、{{rm|6|8|春の海面}}:「月を力に鬼城山 蚊取の別の曲人に 誘拐されて奥山の 曲の砦に捕はれの '''三年'''の憂を忍びつつ」</ref>、[[鬼熊彦]]によって誘拐されてしまい、侍女の[[春姫]]と共にここに監禁されていた。
[[美山彦]]の妻([[国照姫]])が[[ウラル山]]に行ってからは、美山彦に妻となれと強要されていたが、貞操は守り通していた。
実は月照彦も騙されてこの屋敷に連れて来られていた。春日姫は美山彦一派を懲らしめる策を足真彦に話す。
四人は[[ナイヤガラの滝]]で禊をした後、各自別れて東西南北に散って行った。
 
== 脚注 ==
<references/>
[[Category:霊界物語のエピソード|きしようさんのみやまひこいつは]]

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