21,338
回編集
差分
Jump to navigation
Jump to search
スッポンの湖
,→概要
* 初出:{{rm09|35|0001|序文}}、{{rm|35|9|分担}}
* 第35巻第9~16章に出る。
* スッポンの湖は[[ナイル河]](=[[白瀬川 (ナイル河)|白瀬川]])の源流にあり<ref>{{rm|35|9|分担}}:[[春公]]のセリフ「白瀬川の水上、スツポンの湖に棲む大蛇を」</ref>、広さは東西20里、南北30里ある。<ref>{{rm09|35|0001|序文}}:「ナイル河の水源地スツポンの湖に」、{{rm|35|16|浮島の花}}:「東西二十里、南北三十里に亘る此湖水の中に三個の浮島ありて」</ref>
* 白山峠の山頂から、はるか東北の方に、スッポンの湖の一部が見える<ref>{{rm|35|12|自称神司}}:「白山峠の山頂に漸くにして辿りついた四人の男女は(略)遥かの東北に当つて、白く光つたものが見えてゐる。それは春公、お常が大蛇に呑まれた思ひ出深きスツポンの湖の一部である」</ref>。白山峠から行くと、湖の南岸に着く<ref>{{rm|35|14|空気焔}}:「一行四人は漸くにしてスツポンの湖水の南岸に辿り着いた」</ref>。