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玉藻山
,編集の要約なし
* 台湾島はもともと[[三五教]]だったが、[[バラモン教]]が上陸してから[[アークス王]]は三五教を棄ててバラモン教に帰順していた。宰相[[サアルボース]]の弟[[ホーロケース]]は、玉藻山の聖地へ兵を送り占領し、[[真道彦命]]は行方不明になってしまう。息子の[[日楯]]・[[月鉾]]の兄弟は日月潭で三五教の二人の宣伝使([[言依別命]]、[[国依別]])から[[琉の玉]]と[[球の玉]]の力を授かる。日楯・月鉾は身体から五色の光を放射しながら玉藻山の聖地に現れると、ホーロケースは部下と共に逃げ去り、玉藻山の聖地は再び三五教の手に戻った。<ref>{{rm|28|3|玉藻山}}</ref>
* 行方不明だった真道彦命が玉藻山の聖地に帰ってきた。[[日月潭]]([[玉藻湖]])の東端の「[[天嶺]]」という山に日楯を、西端の「[[泰嶺]]」という山に月鉾を配置して、玉藻山より東を「[[日潭の聖地]]」、西を「[[月潭の霊地]]」と称した。真道彦命は中央の玉藻山の聖地に在り、オリオン座の三ツ星のように三座並んで、三五教の神業に奉仕した。<ref>{{rm|28|5|難有迷惑}}</ref>
== 現実の玉藻山 ==
玉藻山は、台湾の[[治茆山]](ちぼうざん)に相応する。<ref>『[[真如の光]]』昭和3年(1928年)11月15日号掲載、[[河津雄]]「台湾より」p74:「日月潭は前に巒大山(一万余尺)治茆山(九千余尺)水社大山(八千余尺)の三山を控へ海抜二千尺の高地に千古の碧潭を湛へて雄大と幽雅と閑寂とを兼ね備へ」「治茆(ぢぼ)山は珠母(じゅぼ)山で「玉藻山」と霊界物語に出てゐる山はこの山であると聖師様が仰せられたとのことであります。</ref> →「[[治茆山]]」
== 脚注 ==