21,338
回編集
差分
Jump to navigation
Jump to search
田子の町
,編集の要約なし
== 主なエピソード ==
[[弥次彦]]と[[与太彦]]の二人は[[コーカス山]]の御宮へ参拝に行く途中、田子の町のお竹の家に泊まらせてもらうことにした(お竹は十年ほど前に[[高取村]]の弥次彦の家に奉公していたことがある)。小さい家だが大勢の参拝客が泊まっていた。柴屋の二階に泊まることになり、階下で婆(お竹の母)が、汚い手で握った握り飯や、茶を入れた土瓶を綱に掛けてくれ、二人はそれを上に引き上げて飲食した。夜、小便がしたくなるが梯子がないため階下に降りられず、土瓶の中に小便を溜める。翌朝また握り飯とお茶を飲食するが、土瓶の中はお茶ではなく自分の小便であった。階下に降りた二人は爺婆(お竹の父母)と小便を飲ませたことで口論となる。そこへ馬に乗った[[半ダース宣伝使]]が現れ宣伝歌を歌い出した。一同は今までの争いを忘れて共に手を拍ち踊り狂う。〔{{rm|13|22|高加索詣}}~{{rms|13|23|和解}}〕
== 関連項目 ==
* [[小便茶]]
{{デフォルトソート:たこのまち}}
[[Category:霊界物語の町]]