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真澄の鏡
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(1) [[霊界物語]]に登場する神器。
(2) 七十五声の[[言霊]]のこと。「鏡は神であります。さうして言霊であります。言霊七十五音を'''真澄の鏡'''と申します。三種の神器の一を八咫の鏡と申すのは即ち七十五声の言霊であります」〔{{rm|12|30|天の岩戸}}〕、「斯の清き流の末の濁りを、'''真澄の鏡'''の言霊に清め改め、世界を十二の国に立別け、一つの源の流れに立直し」〔{{is|25|大正8年3月7日}}〕。
→七十五声の言霊を配した図表は「[[真素美の鏡]]」を見よ
→霊界物語で[[聖地エルサレム]]の宮殿に安置してある鏡は「[[真澄の大鏡]]」を見よ
== 概要 ==
* 初出:{{rm|2|4|真澄の神鏡}}
* 表記ゆれ:真寸美の鏡
* 「'''天の真澄の鏡'''(あめのますみのかがみ)」と「'''国の真澄の鏡'''(くにのますみのかがみ)」の2つあり、どちらももともと[[木花姫命]]が持っていた。
* {{rm|2|4|真澄の神鏡}}で[[大足彦]]は、木花姫命から「天の真澄の鏡」を授かった。<ref>{{rm|2|4|真澄の神鏡}}には単なる「真澄の鏡」としか書いていないが、{{rms|2|7|天地の合せ鏡}}に「さきに木花姫命より大足彦に賜はりしは国の真澄の鏡である」と記されている。</ref>