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顕恩郷
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=== エピソード (5) ===
言依別命の一行4人([[言依別命]]、[[玉彦]]、[[厳彦]]、[[楠彦]])は、[[松彦]]に案内され[[第一天国]]を旅する。湖の彼方に松が生い茂る一つの島があり、松彦は「あの島は38万年前、顕恩郷と称えられていた楽園だった。大地の傾斜が元に復してから、今は低地は残らず湖となり、高山の頂きのみ頭を現し、[[国治立大神]]の御安息場所となった」と教える。〔{{rm|15|21|帰顕}}〕
== 天恩郷 ==
顕恩郷は、当初は「'''天恩郷'''」という名称だった(→参考:大本の聖地「[[天恩郷]]」)。後に「顕恩郷」に修正された。
おそらく昭和9年以降の校正によって「顕恩郷」に修正されたものと思われる。調査した本のみを以下に列記する。
* [[第6巻]]・初版(大正11年5月10日):「天恩郷」
* [[第9巻]]・初版(大正11年7月5日):「天恩郷」
* [[第5巻]]・再版(昭和4年6月30日):「天恩郷」
* [[第63巻]]・再版(昭和6年3月30日):「天恩郷」
* [[第15巻]]・三版(昭和7年10月1日):「天恩郷」/校正本で「顕恩郷」に修正。
* [[第16巻]]・三版(昭和7年10月20日):「天恩郷」/校正本で「顕恩郷」に修正。
* [[第6巻]]・三版(昭和7年7月15日):「天恩郷」/校正本(最初の校正は昭和9年4月9日)で「顕恩郷」に修正。
* [[第24巻]]・三版(昭和8年7月30日):「天恩郷」/校正本(最初の校正は昭和9年4月12日)で「顕恩郷」に修正。
* [[第5巻]]・四版(昭和9年8月15日):「顕恩郷」/第5巻の校正本(最初の校正は昭和10年3月29日)の原本はこの四版であるが、最初から「顕恩郷」に修正済みの状態で出版されている。
== 脚注 ==