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白瀬川 (ナイル河)

1,970 バイト追加, 2019年3月17日 (日) 16:18
現実の白瀬川
== 現実の白瀬川 ==
ナイル河に相応するが、6つの滝があるかは不明。白瀬川は九州の志賀瀬川(しがせがわ)に相応する。筑後川の上流にある川で、阿蘇市北部から北へ流れ、小国町中心部で田の原川(筑後川の本流)に合流する。 大正12年(1923年)8月から9月にかけて王仁三郎は熊本を中心に九州を巡教し、阿蘇の杖立温泉に8月12日から30日まで滞在した<ref>8月7日に綾部を出発。熊本市から阿蘇、小国を経由して杖立温泉に向かった。9月7日に帰綾。</ref>。随行した河津雄が書いた随行記の8月11日の項に、次の記述がある。 {{Inyou|此流域は筑紫島の中央に当り、肥の国より豊の国に至るので、恰もアフリカのナイル河に相当せねばならぬのである。霊界物語に現はれたるナイル河はアフリカ第一の河であるが、我が筑後河も亦九州第一の大川である。ナイルの上流を白瀬川といひ、筑後川の上流を志賀瀬川といふ。氏(注・瑞月氏=王仁三郎)が「あの瀧(注・切通瀧(きりどうしだき)のこと)はナイルの型が出てゐるのや」と言はれ。第七篇(注・第七巻)に現はれたる純世姫命の霊場<ref name="sumiyohime" />は宮の原の宮山(注・小国両神社が鎮座する高台のこと<ref>同誌p34に小国両神社(小国町宮原1670に鎮座)を参拝したことが記されている。</ref>)のやうに思ふと漏らされた。「わしは宮さんのやうに思はなんだ、まるで家(うち)には入(い)ったやうに思ふた」と言はれた。純世姫命が筑紫島の国魂神である事は霊界物語の読者には、既に承知さるる処である。|『神の国』大正12年(1923年)9月25日号掲載、河津雄「西遊随行記〔二〕」p36<ref>愛善苑事務局・編集『出口王仁三郎聖師と九州小国杖立温泉・山鹿の不動岩』いづとみづ刊、p28 に転載されている。</ref> }}
== 脚注 ==

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