無分別

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

無分別(むふんべつ)は、霊界物語第3巻第10章#の章題。

「無分別」とは思慮がないということ。

前章(第3巻第9章弁者と弁者#)では口子姫地の高天原から鬼城山へ使者として派遣されたが、本章では第二の使者として須賀彦が派遣された。しかし須賀彦は、鬼城山の美山彦国照姫の娘である小桜姫の色香に迷い、ついに敵の婿養子になってしまい、地の高天原に復命しなかった。