北山川(きたやまがわ)は、霊界物語第15巻第6章の章題。
「北山川」という名前は本文には出ず、章題だけである。
エデン河で、安彦、国彦、道彦、百舌彦、田加彦の一行5人が乗った船が沈没。妙音菩薩が5人を網で救い上げ、コーカス山の大天狗が5人を引っつかんで、メソポタミヤの北野山の谷川の上に下ろしたと第15巻第5章「五天狗」#に書いてある。
第6章「北山川」#では、この川は「細谷川(ほそたにがわ)」と呼ばれているが、「細い谷川」という普通名詞だと思われる。「北山川」が固有名詞と考えられるが、本文には記されていない。