黒死病の由来(ぺすとのゆらい)は、霊界物語第2巻第5章#の章題。
偽美山彦と偽国照姫は、死海に沈んだ黒玉(第1巻第50章「死海の出現」#で死海に沈んだ黄金水の十二個の玉の一つ)を爆発させ、山の周囲に邪気を発生させた。この邪気は無数の病魔神と変じ、世界の各所に広がり、ついにペスト菌となった。