鬼城河(きじょうがわ)は、霊界物語に登場する川。常世の国にある。
第6巻第2章「瀑布の涙」#に1回だけ出る。「さしもに広き、鬼城河、紅に染りて汚れはて、地獄ならねど血の河と、流れも変る清鮮の、水は少しもナイヤガラ、一大瀑布を右に見て」
鬼城山に向かう足真彦は、鬼城河を経て、ナイヤガラの滝を右に見て、鬼城山に至る。よって、ナイヤガラの滝の下流(北側)あると思われる。