馬賊戦記
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馬賊戦記(ばぞくせんき)は、朽木寒三(くちき かんぞう、1925~2019年、作家)の著書。中国馬賊の〝総頭目〟と呼ばれた小日向白朗(こひなた はくろう、1900~1982年)に著者が取材して執筆した伝記小説。小日向白朗は入蒙中の出口王仁三郎と秘かに面会しており、本書上巻(ストーク版296~307頁)「大本教・出口王仁三郎」でそのことが言及されている。
最初は昭和41年(1966年)に番町書房から出版され、昭和57年(1982年)に徳間書店から文庫本として出版され、平成17年(2005年)にストークから新装改訂版が出版された。いずれも上下2巻組。
出口京太郎『巨人出口王仁三郎』(現代教養文庫版218~222頁)に、本書の一部が引用されてる。
概要
題名 | 馬賊戦記 |
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副題 | 小日向白朗と満洲(番町書房版) 小日向白朗 蘇るヒーロー(ストーク版) |
著者 | 朽木寒三 |
発行日・発行所 | 昭和41年(1966年) 番町書房 昭和57年(1982年)8月 徳間書店(徳間文庫) 平成17年(2005年)9月 新装改訂版(発行はストーク、発売は青雲社) |
頁数 | |
定価 | |
OBN | 1809(ストーク版) |
備考 |