風雲を呼ぶ男
Jump to navigation
Jump to search
風雲を呼ぶ男(ふううんをよぶおとこ)は、小説家・杉森久英(すぎもり ひさひで、1912~1997年)の著書。激動の昭和期を駆け抜けた異色の風雲児7人[1]の評伝。その最後の章に「風雲を呼ぶ男・出口王仁三郎」がある。昭和52年(1977年)発行。
概要
題名 | 風雲を呼ぶ男 |
---|---|
著者 | 杉森久英 |
発行日 | 昭和52年(1977年)2月 |
発行所 | 時事通信社 |
頁数 | 346 |
定価 | |
OBN | OBN:1047 |
- 平成元年(1989年)6月2日に河出書房新社から『昭和の怪物たち』に改題し文庫本(河出文庫)として発行された。全276頁。出口王仁三郎の章は223~274頁。(OBN:1774)
- 初出は『小説宝石』(光文社)昭和51年(1976年)3月号、380~404頁「迫真!昭和怪物伝 実名小説の白眉 大本教を興した男・出口王仁三郎 風雲を呼ぶ男 宗教家で唯一人、官憲から弾圧された王仁三郎の巨大な足跡を丹念に辿る実録小説」だと思われる。(未確認)
外部リンク
脚注
- ↑ 他の6人は河野一郎、津村重舎、武見太郎、土光敏夫、永田雅一、馬越恭平。