金銀為本経済の世界的行詰りと皇道経済
Jump to navigation
Jump to search
金銀為本経済の世界的行詰りと皇道経済(きんぎんいほんけいざいのせかいてきゆきづまりとこうどうけいざい)は、栗原白嶺の著書。講演録。
同年6月11日に同じく青雲社から発行された『神示と世相』の一部と内容がほぼ同じなので、同じ講演録だと思われる。
概要
題名 | 金銀為本経済の世界的行詰りと皇道経済 |
---|---|
著者 | 栗原白嶺・講述(高木則茂[1]・速記) |
発行所 | 青雲社(綾部町) |
発行日 | 昭和10年(1935年)5月27日 |
頁数 | 44 |
定価 | 非売品 |
OBN | 1881 |
備考 | ガリ版印刷。 冒頭に「前講の続き」とある。 |
目次
- p01/金本位制の危機
- p03/黄金の洪水来
- p05/金解禁と金の海外逃避
- p08/英国の金本位停止
- p10/兌換制度の基礎危く
- p13/財政上の危機
- p14/世界の金よ!お前は今どこへ
- p15/苦悩の金持国
- p19/欧洲金ブロツクの動揺
- p21/行詰リ原因は何か?
- p24/インフレーの常識
- p25/インフレーと国民生活
- p26/独露の貨幣価値
- p29/平凡裡の真理
- p32/断末魔の金ブロツク
- p33/覆滅の三大魔手
- p36/最後的手段
- p38/不可解なる彼
- p40/皇道経済の指導原理
- p43/結論
外部リンク
- 国立国会図書館デジタルコレクション蔵書『金銀為本経済の世界的行詰りと皇道経済』 PID:1282014