越の山(こしのやま)は、霊界物語に登場する山。第35巻第17章#に1回だけ出て来る。筑紫島にある。
(荒井ケ岳の頂上(荒井峠)から徳公が周囲の景色を眺め)「此霧がサラリと晴れようものなら、それこそ天下の壮観です。花頂山、天狗ケ岳、越の山、春山峠、志賀の山などと、随分立派な青山が点々してゐます」