豊の国
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豊の国(とよのくに)は、霊界物語に登場する国。筑紫の島にある。
概要
住民
地名
次は第7巻から出る。
次は第12巻から出る。
主なエピソード
第7巻
日の出神一行四人(日の出神、面那芸司、祝姫、豊日別)は、豊の国の都へ行くため、熊公(実は豊の国の大酋長・八十熊別)の案内で、霧島山の坂道を西南に向かって下る。森林に群れていた駱駝に乗って大砂漠を進んで行く。〔第7巻第38章「雲天焼」#~第39章「駱駝隊」#〕
豊の都に着くと、日の出神は豊日別を豊の国の守護職とした。そして一行は筑紫の国へ進んで行く。〔第40章「三人奇遇」#〕
第12巻
白瀬川の滝の大蛇退治が行われる。〔第12巻第7章#~第15章#〕 →「白瀬川 (ナイル河)」を見よ
記紀における豊の国
豊国(とよのくに)はもともと記紀神話に登場する国名である。
豊日別(とよひわけ)という神名が付けられている。
後に豊前と豊後の二つの国に分割された。現在の大分県及び福岡県東部に該当する。