葭井の里(よしいのさと)は、霊界物語に登場する村。紫微天界の葭原の国土にある。
第80巻第19章「笑譏怒泣」#だけに出る。
春男、夏男、水音、瀬音の前に現れた四人の乙女の中の、五月と小百合の歌に、自分は葭井の里の娘だが家は火炎山の陥没で湖に沈んでしまった…と出て来るが、四人とも曲鬼が化けているので、葭井の里が本当にあるのかどうか不明。