出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
能勢の里(のせのさと)は、霊界物語に登場する村。摂津の国にある。
第21巻第4章「砂利喰」#に1回だけ出る。「別院村を乗り越えて 大槻並や能勢の里 乗せて馳行く口車 摂津の国の多田の里 波を湛へし津田の湖」
現実の能勢の里
妙見山の東麓の大阪府豊能郡東能勢村(現・豊能町)だと思われる。[1]
- 明治22年(1889年)東能勢村が発足。(この当時は能勢郡。明治29年に能勢郡が廃止され豊能郡となる)
- 昭和52年(1977年)豊能町が発足。
脚注
- ↑ 豊能郡西能勢村(現・能勢町)は妙見山の北西麓にあるが、第21巻第4章「砂利喰」#の歌では別院村を通る摂丹街道(現・国道423号)を通っているので、東麓の東能勢村であろう。
関連項目
外部リンク
- <wp>能勢郡</wp>
- <wp>豊能町</wp>(東能勢村)