索倫山
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索倫山(そうろんざん)は、霊界物語の入蒙記に登場する山または地域名。内蒙古にある。
日出雄(入蒙記での王仁三郎の名)は索倫山の木局子(最初は下木局子、後に上木局子に移動)に本拠地を構え、蒙古救援軍(西北自治軍)の編成を行った。〔入蒙記第20章#の末尾~第28章#〕
「索倫山木局子は、一時露国が占領して採木の税金を取る為め木局署と云ふ役所を作り(略)此地点は黒竜江省と熱河と外蒙との連鎖点であり露国が占領してから索倫山と命名されたのである。興安嶺山脈の支脈であつて、日本里程一百里四方の間を索倫地帯と称してゐる。(略)今は黒竜江省の管轄となり、十数人の官吏や数十人の兵士が守つてゐる。行ゆくは人口増加と共に索倫県を置くと云ふ事である」〔入蒙記第21章「索倫本営」/a001-a014#〕
現在の中国の内モンゴル自治区ヒルガン盟ホルチン右翼前旗の索倫鎮だと思われる。(鎮は町や村のような自治体を現す言葉)
関連項目
外部リンク
- 索伦镇 - Wikipedia(中文)
- ホルチン右翼前旗 - ウィキペディア